ロシア語を復習しています リターンズ

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 皆さんこんにちは、会長です。ひとまず先日院試に合格していることが判明し、また2年学生でいられることになりました。この場を借りてお礼申し上げます。それとともに卒論に関してぼちぼちと始まっていろいろと忙しくはなるのですが、一応言語を大っぴらにできることにはなりました。

 ひとまず現在やろうとしている言語はカザフ語、ロシア語、カルムイク語、ノガイ語あたりなのですが、これらの言語の中で一番できていないといろいろな問題が発生するのがロシア語だということですね。一応カザフ語はカザフ語単体でもそこまでは問題はないのですが、やはりロシア語を理解しているといろいろと便利だとは思います。というわけで、本格的にとまではいきませんが、ロシア語を再開する運びになったわけです。(だからと言ってロシア及びその文化には一切興味がないことは言い含めておきましょう。あくまで侵略者の言語及び文化以外の何物でもないと考えていますし。)

 さて、一応定期的にロシア語を復習してはいるのでなんとなくは概要自体は把握しているつもりですが、何分お世辞にも勤勉とは言えない人間なので、単語はおろか、文法すらまともに復習していないので辞書と文法書がないとほとんどと言ってもよいほど読むことはできず、自動翻訳に任せたほうが速さも精度も優れているのが現状なんですよね。一応それでも何とかならなくはないのですが、いくらなんでもそれに依存するのは言語を勉強する人間としてどうなんだというわけです。あくまで概要をとらえるのに使用する分にはいいかもしれませんが、それ以上の目的として使用するのはあまりよろしくないというわけです。

 というわけで現在使用しているのが以前どこかで紹介した『独習ロシア語』と『テーブル式ロシヤ語便覧』というわけです。『独習ロシア語』は詳細は確か弊学の図書館にあったと思うのでそちらで確認していただきたいのですが、一冊で文法解説、長文含む問題演習ができてなおかつコンパクトという長所があるので使っています。多少見にくかったりCDを含む音声教材がついてないなどの問題はなくはないのですが、それはほかの書籍で対応できそうなので、そしてそもそもロシア語は読めればOKで話せる必要性はそこまでないので気にはならない感じです。

 これに加えて『テーブル式ロシヤ語便覧』を使用することを計画している感じです。この本はロシア語を学習している方に割と人気がある書籍なので以前から気になっているのですが、この本絶版なんですよね。仮に紙媒体で入手できたとしても古くて使いにくいことが想定できました。カザフ語に関しての文献なんかはそこそこ古いもの、具体的には約40年前に出版された古本も持っているのですが、ものによっては本としてこれ大丈夫なのってものも少なくないのでやっぱり電子媒体として一度取り込んだ後で使用したほうが現実的と判断しました。(安く譲ってくれる人がいらっしゃればいいんですがね…)

 というわけで今年の春大学の図書館で借りたものをスキャンしてpdf化したのですが、院試の勉強等の都合もあってそのまま放置していたのが現状です。一応ひと段落はしたのでこれも使用して辞書を引きながらでもいいので、自力で何とか読めるようになればいいかなと考えています。

 ロシア語についてはそこそこメジャーな言語であり、私がどうこう言うようなものでもないので、勉強した内容を発信することはおそらくないと思いますが、ロシア語媒体の書籍を使用してほかの言語をまとめた際は記事か何かで発信しようかなと考えています。それでは、また次回。

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